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投稿時間:2020/09/11
中国は10月1日から8日まで8連休 長江デルタ地域で旅行意欲が加熱中

   中国が新型コロナウイルス対策を万全に講じて、顕著な成果を挙げているのを背景に、国慶節(建国記念日、10月1日)と中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)に合わせた8連休を前にして、多くの人が「体を動かす前に指を動かして」、旅行先の「食・住・交通」の予約をしている。特に、長江デルタ地域に住む人々の間で、旅行への意欲が急速に高まっており、出かける範囲も広くなっている。中国新聞社が報じた。

   航空業界の統計は、中国のどの地域が人気で、どの地域の人々の旅行に対する意欲が高いかをストレートに反映している。東方航空(江蘇)は9日の取材に対して、現在、国内線の運行数はほぼ昨年同期と同じ水準まで回復していることを明らかにした。今年の国慶節と中秋節に合わせた8連休中の飛行機チケットの販売が好調なのは、貴陽、伊寧、蘭州、包頭、桂林、鄭州、昆明などの中西部と南部の都市、長江デルタの地域で、人々の間で、遠くへ出かけたいという意欲が回復している。

   新型コロナの影響で航空チケットはずっと「格安」になっていたものの、中国国内の人気路線の連休中のチケット価格は大幅に回復し、例年の春節(旧正月)の時期の水準まで回復している路線もある。

   国際線も少しずつ回復している。7月3日の時点で、南京禄口国際空港は、ミラン、マニラ、フランクフルト、ソウル、ハノイ、バンコク、シンガポール、バンクーバー、大阪などと結ぶ国際線を、1日平均2便程度まで再開させている。

   ただ、慎重に行動する人もまだ多く、長江デルタ地域の人々が出かける範囲は、まだそれほど大きくなっていない。旅行サイト・携程網の統計によると、海に浮かぶ島は比較的人の流動が少ない環境であるほか、海南島の自由貿易港は免税政策を実施していることもあり、海外やビーチリゾートに旅行に行く予定だった人の多くが、旅行先を三亜に変えている。そして、三亜が今年の国慶節の合わせた連休中に人気の旅行先ランキングで「ダークホース」的存在となっている。

   旅行のタイプは、ハイエンドなツアーやカスタマイズツアーなどの新しいタイプのツアー旅行、フリーツアー、ドライブ旅行、レンタカー旅行などが主流となっている。携程網の統計によると、海南、四川、雲南などの地域では、連休中のフリーツアー関連の商品の予約が9月に比べて100%以上増となっている。

  また、同僚や友人、配偶者、恋人と旅行に行く人の割合が最も高く、高齢者も一定の割合を占めている。ただ、新型コロナの影響で、連休中に学校から出ることができるかまだはっきりしないため、旅行の予約をしている大学生の割合は減っている。

  その他、旅行のスケジュールの中に、刺激ある要素があるかが、旅行商品の売れ行きを大きく左右している。例えば、大ヒットドラマのロケ地やネット上で大人気となったドキュメンタリーに登場したグルメを販売する店などがある地域は、人気となっている。

「人民網日本語版」2020年9月10日から転載。